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<Photo Method   ー フォトメソッドとは!!>

「写真の上達は、写真を撮った数に正比例する。」

 

但し、それは、写真を習っている人だけにいえる方程式です。雑誌やインターネットで十分だという人もいるかと思いますが、それでは、いつまでたっても自分だけの見方しかできません。つまり、「いい写真がなぜいいのか?なぜその写真が悪いのか?」の判断基準が自分の枠でしか見ることができないからです。

 

ではそうしたらいいのでしょうか?それは、写真教室や写真サークルに参加することで解決します。なぜなら、自分の作品を講評してもらうことはもちろん、もっと大事なことは、同じ教室やサークルに参加している他の仲間の写真を見ること、その講評を聞くことです。そこには、自分では思いもよらなかった“気づき”がたくさんあふれているからです。「こんな撮り方・見方があったんだ。レンズや設定を換えるとこんな風に撮れるんだ。」という驚きや“気づき(発見)”です。

 

「写真を見る眼 ができる。」

 

そうすることによって、その被写体を撮るにはどういうレンズを使ったらいいのか?どういう設定で撮ったらいいのか?などが自然とわかってきます。そう、“眼や身体”が自然と覚えてしまっているからなのです。「写真を撮ること。」 それは、まさに一種のスポーツに似ているということです。長い間乗っていなかった自転車の乗り方を身体が覚えているように、カメラを構えたら自然といい写真が撮れてしまのです。それは、ピアノやバレエなどのレッスン「メソッド(方法論)」と似ているところがあります。

そんな観点から、初心者から中級者向けの、写真教室をおこなう上で、独自の方法「フォト・メソッド」で “基礎の基礎を繰り返し学ぶ” ようにしたらいいのではないかと考えるようになりました。テクニックは後から自然と身についてくるものだと考えたからです。

 

「知ることの “ワクワク”感でモチベーションがアップする。」

 

・同じ仲間と話をして、自分が何を理解していて何を理解していないかを知ること。

・同じような作品を見て様々な思いを仲間と話すことで理解を深められること。

・他の人の眼を意識し、仲間と価値観を共有することができること。

・講師または他人のテクニックを盗むことができること。 

・自分に合った習得方法を見つけることができること。

・知らなかったことに対しての気づきで視野が広がること。

・頭で覚えたことは忘れやすいが、身体で覚えたことは忘れにくいこと。

•身体で覚えたスキルは、意識することなく使うことができること。

 

「身体に刻み込まれるまで、繰り返し練習・実践する。⇒  量は質を生むということ。

 

どうです?やってみたいと思いませんか。単なる撮影技術だけでなく、カメラと写真の基礎知識も含めて学びます。

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